49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/11(金) 00:45:39.32 ID:rr1ChsAIO
「そうだな、直接的な護衛は俺と暁美が引き受けよう」
自分のするべき役割を告げる。
「俺らは学校なんか入れねえから、バックアップを担当させてもらうわ。テッサからもそう言われたし」
バックアップ担当。
基本的に楽天的な男のクルツだが、狙撃に関しては天才的でこれほど心強いバックアップはそうないであろう。
マオも豪快な性格の人物だが、電子戦のスペシャリストであり、こちらもかなり心強いバックアップだ。
「じゃあ、新生ウルズチームって訳ね。ホムラはウルズ11って所かしら」
実際のSRTのコールサインは10までで、その幾つかは欠番になっているため、マオはあえて11と指定した。
「ウルズ、、、11、、、」
ほむらは自分に付けられたサインを呟く。
「了解しました。
これからよろしくお願いします」
歳上に対する態度は弁えているのか、珍しくほむらは敬語を使った。
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