50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/11(金) 00:47:11.88 ID:rr1ChsAIO
「じゃ、よろしくな、ホムラちゃん」
クルツは馴れ馴れしく名前で呼ぶ。
コールサインを使うのは基本的に通信や作戦時のみだ。
こうして顔を合わせている時は、本名で呼び合う事にしている。
「暁美。クルツにセクハラされそうになったら迷わず殴って構わんぞ」
クルツがマオにセクハラをしようとして、それを殴られるのはある意味ウルズチームの日常茶飯事でもあるからか、宗介はほむらに注意を告げる。
「わかったわ」
頷いた。
クルツは不服そうな顔をしている。
「それが嫌ならセクハラなんて働かないことね」
マオに杭を刺されてクルツは唸るしか出来なかった。
「それじゃあ、また明日ね。相良宗介」
「宗介で構わない。
フルネームで呼ばれる方が違和感がある」
「わかったわ。おやすみなさい、宗介」
3人が部屋から立ち去り、扉がバタンと音を立てて閉まった。
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