6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/10(木) 01:45:36.96 ID:z3POuGzAO
榊原「勅使河原……その首」
勅使河原「はぁ?首って……お前もなんかつけられてんぞ」
言われて首に手を添えると、堅い感触がした。首輪だ。
周りを見るとクラスメイトは皆、首輪を付けられていた。
ちょうど喉元辺りに小さな画面のようなものが付いた、よく分からないデザインの首輪。
勅使河原「なんだよこの首輪……苦しいな。しかも迷彩柄の服って……軍服かよ」
榊原「……なぁ僕達って、保健室にいたはずだよな?」
勅使河原「あぁ、なんか集められてから急に眠くなって……ってオイ、望月起きろ!」
望月「三神せんせー……」
勅使河原「ったく……起きろって!」
テント内は状況を掴めない生徒達によって騒然としていた。
そして全員が目覚めた頃、見計らったように突然後方から光が差し込んだ。
榊原「!?」
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