過去ログ - 隅っこで流れて小ネタを書いてみる
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31: ◆6KRC2KEuIY[sage saga]
2013/05/28(火) 03:52:53.68 ID:/O9o0Muuo
一方通行のとある一日


目が覚めたとき、その場にいた研究者から実験が半永久的に凍結になったと聞いた一方通行は、やっぱりなと言うどこか他人ごとの意識を持った。
自分は、第一位最強であるはずの自分は、あのなんの能力もないような男に負けたのだから。
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga !orz_res]
2013/05/28(火) 03:55:58.65 ID:/O9o0Muuo

―――――――




33: ◆6KRC2KEuIY[sage saga]
2013/05/28(火) 04:01:19.38 ID:/O9o0Muuo
しかし一方通行は、ソレに言葉が、思いの名が付く前に打ち消した。
そこれそが、明確だと言う事にはなにも気が付かないふりをして。


数日たったある日一方通行は、切らした缶コーヒーを大量にかった帰りに数十人の男たちに囲まれていた。
以下略



34: ◆6KRC2KEuIY[sage saga]
2013/05/29(水) 01:35:20.88 ID:JVZLnMJno
一方通行は辺りを見回す、そこには自滅したモノ達の死屍累々と転がっている。
いや、死んではいないが。

(……まァ、これで俺は、健在だって事がわかったンじゃねェか?)

以下略



35: ◆6KRC2KEuIY[sage saga]
2013/05/29(水) 01:38:38.75 ID:JVZLnMJno
一方通行がその違和感について深く考えようとしたとき、後ろから声がかかった。

「風紀……大丈夫みたい…だね。むしろ君を補導すべき?」

「……、あァ?」
以下略



36: ◆6KRC2KEuIY[sage saga]
2013/05/29(水) 01:42:42.33 ID:JVZLnMJno

「……、今なンて?」

「白っこいモヤシみたいな少年」

以下略



37: ◆6KRC2KEuIY[sage saga]
2013/05/29(水) 01:51:16.41 ID:JVZLnMJno
電話が終わったのか携帯をしまい一方通行に向き直る。

「じゃあ調書作るから。協力してください」

「めンどい。まかせる」
以下略



38: ◆6KRC2KEuIY[sage saga]
2013/05/29(水) 02:01:39.36 ID:JVZLnMJno
「I see. ベクトル操作か。なるほどね」

男の理解力が高かったのか説明には苦労しなかった。
もっとも一方通行は研究者以外に基準を持たなかったので、これが風紀委員の基準値なのだろうと考えた。

以下略



39: ◆6KRC2KEuIY[sage saga]
2013/05/29(水) 02:03:46.23 ID:JVZLnMJno

この日を境に一方通行は、昼夜を問わず不良たちに襲われる事になる。

そして、八月の最後の日にとある事件と関わる事になるのだが、それはまた、別のお話。



40: ◆6KRC2KEuIY[sage saga]
2013/05/29(水) 02:20:28.48 ID:JVZLnMJno
一方通行が上条当麻に敗れてからのある一日
目覚めたその後から自覚なしに不良に追い打ちかけてない、その場にきた風紀委員にもちゃんと対応するという原作の一幕の想像。

まあ、オリキャラ絡みなのだが
>>38の後に
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/14(金) 00:31:00.63 ID:CvhVMmoLo
___|____|___ | | |┏━━━━━━━┓| |┃ 2 宮 島 口 ┃| |┣━━━━━━━┫| |┃|\/ ̄ ̄\./| ┃| |┃\_| ▼ ▼ |/ .┃|<いざ、広島市民球場! |┃ \ 皿 / ┃| |┃ ┏0 0┓ ┃| |┗━━━━━━━┛| | 5001 |プァーン | ○ロ . ロ○ | | /二二二二二二二二ヽ.|


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