過去ログ - 御坂「あんたなんて」食蜂「大嫌いよぉ」
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[saga]
2013/01/11(金) 23:46:21.62 ID:bpYk7R6AO
〜23〜
ルチア「ですが所詮は子供ですね。追われている身でありながらこんなお高いホテルに泊まるだなんて」
アニェーゼ「いえ、理から外れてますが地の利には適ってます」
アンジェレネ「?」
アニェーゼ「一本道を強いるって言う意味合いでは。これだと突入出来る人数も自ずと絞られちまいます」
アニェーゼは二人を従えながらずんずんとメインロビーを横切り、非常用エレベーターを目指して進む。
繁華街の真っ只中、駅から徒歩二分という立地から部隊の殆どは出入り口の封鎖や人払いの術に割いた。
更にこのホテルを境に西と東に警察署があり、大人数で雪崩れ込めば宿泊客から通報される恐れもある。
ましてや締め上げたフロント曰く対象は最上階のエグゼクティブフロアにいる。即ちアニェーゼ達も――
部下達に確保させた専用エレベーターを除けば、この非常用エレベーター以外にルートがないのである。
警備員「………………」
アンジェレネ「お話、通ってるんですよね?手振ってますけど」
ルチア「軽薄ですね。無視しなさい、シスター・アンジェレネ」
イギリス清教とある程度話の通じているホテル側の警備員の笑顔を余所に三人はエレベーター前へ立つ。
アニェーゼは蓮の杖、ルチアは車輪、アンジェレネは硬貨袋、各々の武器を取り出し、ボタンを押した。
階数は九階、部屋数は266。乗り込む場所が広々としたフロアで、尚かつ切り離されているのが良い。
万が一にも宿泊客を巻き込む事は避けられるし、自分達の得物を存分に振り回すだけのスペースがある。
後は御坂達を説得ないし無力化し、学園都市へ強制送還する。子供の駄々に付き合っている暇などない。
アンジェレネ「あの、対象は軍隊を相手にしても戦えるくらい強いんですよね?確か御坂美琴とかって」
ルチア「そうですね。協力者がまだいるようですがそちらの方はデータ不足で何とも言えませんが……」
アニェーゼ「誰であろうとやる事は決まってます。協力者も同程度の戦力を有してると考えて――っと」
アレイスターも余計な負の遺産を残してくれたものだと内心吐き捨てた所でエレベーターの扉が開いた。
そこでアニェーゼが頭を切り替え、ドアから離れて左右に別れ、中に誰もいない事を確認して乗り込む。
そして専用キーを使って階数ボタンの蓋を開け、エグゼクティブの『E』を押して、扉を閉じた所で――
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