過去ログ - 東方仮面変身祭―――さぁ、ショータイムだ―――
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10: ◆bdznns9h.Moa[saga]
2013/01/14(月) 00:22:30.38 ID:9ofMag+A0



( 0W0)「ウェイ!」



二人が慌てる中、輝夜にハンカチを差し出す者、正確には赤ん坊ほどの大きさの饅頭のようなものがいた



輝夜「……なにこの饅頭?」



輝夜はハンカチを受け取り、涙を拭いながら突然現れた饅頭に首をかしげる



妹紅「え?うわっ!なんだコイツ!どこから入ってきた?」

慧音「あぁ、ケンジャキです」

輝夜「ケンジャキ?」

慧音「はい、幻想郷に四匹しかその存在を確認されていないオンドゥルと呼ばれる種族の妖怪です」

妹紅「オンドゥル?」

慧音「この幻想郷では言葉の境界が妖怪の賢者の力によって例え外来人でも共通言語で話せるのにも関わらず、何故かこの種族は
   独自の言語を使っているんです。こちらの言葉は分かってるみたいなんですが」

( 0W0)「ウェイ!」

妹紅「へぇ〜……で、なんでそんな妖怪がここに?」

慧音「数日前に里の外で怪我をしているところを偶然保護したんです。手当てをしたら恩義を感じたみたいで今ではゴミを出しに
   行ってくれたり、家事を色々手伝ってもらっています」

妹紅「ふぅ〜ん」

輝夜(……かわいい)チョンチョン

(?0W0)「ウェ?」プニプニ

慧音「あ、ちなみに」



そこで慧音の話を遮るように慧音の携帯電話が鳴り響く。画面に表示された着信相手を見ると目つきを変えて電話に出る






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