2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/19(土) 02:39:54.27 ID:u6szX8Tw0
プロデューサーは貴音にそう声をかけた。
「有り難う御座います。しかし、それは甚だ過ぎたお言葉というもの、まだ至らぬところばかりです」
「そんなことないよ、少なくとも俺にとっては、最高の芝居を見せて貰った気分だ」
「まこと…御冗談がお上手ですね」
そう言って、彼女は困ったように笑った。だが、直ぐに何か思いついたように口角をつと上げると、
「それならば、何か褒美を頂ければ幸甚ですね」
と言った。
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