過去ログ - 勇者「卒業したから魔王倒しに行くぞ」
↓ 1- 覧 板 20
51: ◆LSgtsOMVCE[saga]
2013/01/21(月) 21:43:39.37 ID:D5sbko3uo

長老「バカな……そんな、私の毒がぁ……解毒出来るはずなど、ないのだぁ！」ｶﾞﾊｧ

僧侶「二年もあれば、解毒できますよ。まずはじめに、市街の幹部を毒で操ってましたもんね？」

以下略


52: ◆LSgtsOMVCE[saga]
2013/01/21(月) 21:44:18.99 ID:D5sbko3uo

長老「な、なななな……なんだ、貴様は……っ！？」

僧侶「この日の為に二年前から入念に計画したんです。名前くらい……と思ったけど、教えません」

以下略


53: ◆LSgtsOMVCE[saga]
2013/01/21(月) 21:44:52.86 ID:D5sbko3uo

勇者「凄いな、キミは……一人で、二年間も」

僧侶「凄くないです。協力してくれた幹部になってもらってる人たちは、僕より辛い思いをしています」

以下略


54: ◆LSgtsOMVCE[saga]
2013/01/21(月) 21:45:24.57 ID:D5sbko3uo

僧侶「でもほんとに、ツメが甘かったです。僕だけじゃ、あの結界と元勇者さま達には勝てませんでしたし」

勇者「そうだな。二度はないだろう……だから、今日この場に俺がいて、本当によかった」

以下略


55: ◆LSgtsOMVCE[saga]
2013/01/21(月) 21:45:52.99 ID:D5sbko3uo

―――翌朝　僧侶の自宅

勇者「ふあぁぁ〜……うむ、良い朝だ」

以下略


56: ◆LSgtsOMVCE[saga]
2013/01/21(月) 21:46:22.39 ID:D5sbko3uo

勇者「さて、随分と遠回りになったが……この街で情報収集をしたかったわけだが」

僧侶「うーん、多分この街に情報はないでしょうね。支援部だって、洗脳されずみでしたから」

以下略


57: ◆LSgtsOMVCE[saga]
2013/01/21(月) 21:46:47.40 ID:D5sbko3uo

勇者「しかし、この街は誰が統治するんだ？長老も、魔物だったわけだが……」

僧侶「あぁ、それは適当に。僕の協力者たちがなるんじゃないですか……？」

以下略


58: ◆LSgtsOMVCE[saga]
2013/01/21(月) 21:53:34.23 ID:D5sbko3uo
補足

・僧侶 男 18才くらい
一人称は僕。見た目はパッと見女の子な男の子。腕っ節は弱く、回復系統の魔法に優れる。
それだけでなく調合の知識や、呪術の知識など幅広く網羅している。果てはピッキング技能。
以下略


59: ◆LSgtsOMVCE[saga]
2013/01/21(月) 21:54:12.68 ID:D5sbko3uo
本日はここまで
そろそろ書き駄目ストックがなくなってきた……

60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/21(月) 22:14:00.86 ID:iHchZZADo
おつおつ
楽しみに待ってる

61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/21(月) 22:21:19.23 ID:wrD35GuV0
男僧侶とか要らねぇぇぇwwwww
魔法使いは女の子なんだからねっ///

121Res/77.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice