過去ログ - ハニー・ポッター「勝つのは私、そうでしょ?」
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180:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 09:42:02.30 ID:xStfciWo0
エイモス「驚いたことに、このしもべは杖までもっていた。バーティ?君のとこのは、しもべに杖を持たせてるのか?」

クラウチ「そんなこと、は。何の間違いがあろうと、この私が!そんなまねは……なんだ、これは。この杖は、どこから……」

ロン「あれ? ハニー、あの杖ってさ」

ハニー「えぇ、やっぱりそうよね……その杖、私の物だわ」

エイモス「!? 何を言ってる!?あれだけ否定していたのに自白しているのか!?自分があれを作り出してそこに投げ捨てたと……」

アーサー「エイモス!」

エイモス「あっ、あぁ、すまん。すまんかった。ハニー、そうだな。セドの敗北者の君は、うん。こんなことはせん、分かりきっているのに」

ハニー「……分かってもらえたのはいいけれどその不名誉極まりない肩書きはやめていただけるかしら」

ロン「豚全員でセドリックの奴をボコにしちまえば汚名返上かな?」

ハーマイオニー「上乗せでしょうよ」

アーサー「つまり、何かね……まさか貴賓席でハニーのポケットから杖を盗み、そいつで、あれを……?」

エイモス「さぁ、それはすぐに分かるだろう……『プライオア・インカンタート、直前呪文』」

ハニー「? 杖から、あの腹黒豚の印のミニチュアが出てきたわ」

エイモス「こいつはその杖がどんな魔法を使ったか確かめることが出来る。さて、バーティ。あー、このしもべは目下をもって現行犯となるわけだが……」

クラウチ「……話しをする。『エネルベート、活きよ!』」

ウィンキー「……ハッ!?ここは、ウィンキーはどちらにいらっしゃるので……ひぃっ!旦那様!あぁ、魔法省の役人様!?それに、あちらに……闇の……あぁ、あぁ、ウィンキーは、ウィンキーは……」

クラウチ「ウィンキー。我が家に恥を着せぬよう答えろ、いいな」

ウィンキー「あぁ、旦那様。もちろん、もちろんにございます旦那様。ウィンキーはいつだってそうなさってきました!旦那様、あぁ……」

クラウチ「あの『闇の印』を作ったのも、ハニー・ポッターから杖を盗んだのも。すべて お 前 が、 独 断 で やったことだな?」

ウィンキー「あ……あぁ……その通り、に、ございます。旦那様。あぁ……ウィンキーが、なさいました」


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