過去ログ - ハニー・ポッター「勝つのは私、そうでしょ?」
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305: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2013/01/22(火) 16:02:50.73 ID:MdQly6LE0
ムーディ「っ、そうだな。ロングボトム、戻るといい。少しショックだったか?え?」

ネビル「―――あっ、はっ、いいえ、あの。どうも」

ムーディ「よろしい。なるほど、確かに目の当たりにするのは辛いだろう。うん?しかしだ。学ぶには真正面から見据える他はない、そうだろうが」

ムーディ「グレンジャー、最後の呪文は。お前は最優秀の生徒だと聞いているぞ。闇払いになりたければ三年後来い、鍛え上げてやる」

ハーマイオニー「遠慮します……三つ目は」

ムーディ「そうだ。最後にして最悪の呪文、それは?」

ハーマイオニー「……アバダ ケダブラ」

ムーディ「よろしい!よく知っていた。お前は学ぶということがよく分かっている!さぁ、見せてやろう!服従、苦痛、その次ぎはなんだ!――そう!『死』だ!」

ハニー「っ!?」

ムーディ「『アバダ ケダブラ』!!」

キャアアアアアアアアアア!!
 ウワアアアアアアアアアア!?!?

シェーマス「うわ、み、緑色の光が、飛んだとおもったら!」

ディーン「みろよ、あの蜘蛛!傷もないのに……死んでる!!!」

ハニー「……ロン。覆った手を離して。ハーマイオニー、平気だから。後でね。ええ」

ムーディ「そうだ、よく見ろ。ポッター、これは気分の良いものではない。避けえない死だ。反対呪文も存在しない。これを受けて生き残った者は、ただ一人」

ハニー「……高貴で可憐で儚げで伝説的な、私。そういうことね」

ムーディ「そうだ。正に伝説だろう、生き残った女の子」


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