過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その2!?」
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633: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/02/06(水) 01:16:39.15 ID:8Tzr3Skg0
豚神「む、七海か」

七海「……豚神くん」

豚神「調子はどうだ?」

七海「……17連鎖中だよ」

豚神「ゲームの話しではなくてな…」

七海「…ごめん、ちょっと集中したいから」

豚神(本当にこいつは何を考えているんだ…)

七海「……ふう。えと、それで何かな?」

豚神「ああ、お前の調子はどうなんだ、とな。もちろんリアルの話だ」

七海「…うん。大丈夫だよ、どこにも異常なし」

豚神「そうか…」

七海「……」

豚神「……お前は、案外強かに生きていけそうだな」

七海「?」

豚神「いや、なんでもない」

豚神(こいつに関しては、特に言うことはないだろう)

豚神(このような状況は得意だろうし、不満などを溜め込むタイプでもなさそうだしな)

豚神(…とすると、俺の役目もそろそろ無くなって来た、か)

豚神「いい加減、腹を括らんとな」

七海「……豚神くん、どうかしたの?」

豚神「少し、考え事をな」

七海「……なんか、嫌な予感がする」

豚神(鋭いな…)

豚神「気のせいだろう」

七海「……豚神くん、どこかへ行ったりしないよね?」

豚神「当たり前だ。俺が守るべき仲間を見捨てるわけがないだろう」

七海「…その言い方だと、守るべき仲間のためなら自分の身はって意味にも聞こえるけど」

豚神「……」

豚神「邪推しすぎだ。俺も死にたくはない、せいぜいお前らのお守りをさせてもらうさ」

七海「うん、頼りにしてるよ」

豚神(きっと彼女の鋭さは大きな武器となるだろう)

豚神(お前の冷静さと、その直感で仲間を導いてやれ)

豚神「少し、話でもするか」

七海「……うん」


豚神と七海はぽつりぽつりと会話を交わした。
豚神と七海の好感度が上がった。
七海がスキル『明鏡止水』を覚えた。


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