過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その2!?」
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896: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/02/12(火) 21:33:53.94 ID:KCReNZM70
日向「行くぞ江ノ島」

江ノ島「盾子って呼んで、創クンっ」

日向「ビッチか!」

いまいち締まらない掛け声で、日向と江ノ島はお互いの得物を重ね合わせる。

日向「未来の力は希望の力ッ!」

江ノ島「あたしの素晴らしさは絶望の素晴らしさッ!」

日向「勇気とは未来を知る事ッ!」

江ノ島「絶望とはあたしを知る事ッ!」

日向「未来と絶望のあわせ技!!」

日向と江ノ島の微妙にちぐはぐな掛け合いの後、二人の得物が蒼と桃色に包まれていく。
やがてそれは大きな剣を象っていく。

江ノ島「ハアアアアアアア!」

日向「剣閃──」

江ノ島「──乱舞!」

二人の掛け声とともに、巨大な剣が咆哮をあげて桑田へと襲い掛かる。

桑田「どうして俺ばっか狙われんだよぉ〜!」

桑田はそんな泣き言を言いながらも、舞園や辺古山に当たらないように位置を調節する。地味にいいやつである。
しかしそんな優しさは関係ないと言うかのように、日向と江ノ島が創りだした巨大な剣が桑田へと突き刺さる。

桑田「…………アポ?」

桑田に1080ダメージ。

江ノ島「はいはいアポアポ言ってなさいっての!」

江ノ島は素早く動き始め、桑田の背後に迫る。
完全に隙を突いた攻撃だったが──

桑田「──へっ、あめえよ!」

桑田はぐるりと振り返り、バットを構えた。

江ノ島「──なっ」

キンッと鋭い音を立てて、桑田は江ノ島の攻撃を少し防いだものの。

桑田「いって…やっぱカッコつかねーわ、オレっち」

江ノ島の攻撃を完全に防ぐことは出来なかった。
桑田に300ダメージ。


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