過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その2!?」
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903: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/02/12(火) 22:29:58.93 ID:KCReNZM70
七海「最早定番だけど…」

小さくそう呟きながら、先ほどと同じようにしてパーティ全員に障壁を張った。
パーティ全体に完全防御。

舞園「申し訳ないですけど、桑田君にはもう少し粘ってもらいますね」

桑田「え」

舞園は桑田に狂気の笑みを見せると、いきなりマイクを持ち、歌いだした。

桑田「…そういえば、舞園ちゃんってアイドルだったわ…」

辺古山「不思議だ…先ほどまでは修羅と思っていたのに、歌だけ聞くと天使のようだ…傷が癒されていく……」

桑田「もういっそ殺せよ!ああああ癒されていくさすが舞園ちゃんん…」

敵全体のHPが600回復。
状態異常などが回復した。

桑田「くっそおおおこうなったらやけだ!やれるところまでやってやんよぉ!」

桑田はそう叫び、盾役に徹する為にバットを構え、ぎろりと苗木達を睨んだ。

辺古山「私は何もすることがないのですがそれは」

辺古山の攻撃。
こうげきはあたらなかった。

罪木「苗木さん、絶望しちゃダメです」

苗木「罪木さん…?」

罪木「このお薬を打てば絶望なんて吹き飛んでハイになれますからね…大丈夫です怖くないですよぉ…」

苗木「いや、それは違法な臭いが…あの」

罪木「うふふふふふぅ」

苗木「ちょ、ま、やめて、アッーーーー!」

苗木の絶望状態が回復した。

苗木「どうしてだろう、絶望が治るまでの記憶が全くないんだけど」

罪木「えへへ」 

苗木「何はともあれ…行くよ、マシンガントーク!」

桑田「うらあああああああっ!全弾防いでやるよおおおおおおっ!」

苗木「えっ──?」

苗木が生み出した無数の光弾を全て受け止める桑田。
舞園や辺古山には一切当てず、全て防ぎきるその根性に、苗木は感服せずにはいられなかった。

桑田「どうだおらああああああっ!」

桑田に300ダメージ。

苗木「さすが桑田クンだね…だからこそ、さっさと潰させてもらうよ!」

桑田「っああ!こいよ!」

桑田は全身傷だらけで、それでも不敵に笑って見せた。

苗木「はああああっ!」

桑田相手に小細工はいらない。
苗木は自身の力をフルに使いきり、桑田へと肉薄する──!

桑田「さあ、きやがれっ!」

苗木「おおおおおおおおおおおおおおおおっ!」

苗木の全力の一撃──!



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