100:1[saga]
2013/01/29(火) 20:43:55.32 ID:+zDiWGTFo
今日の投下を始めたいと思います。
スカーレット「こい!強化外装!!」
101:1[saga]
2013/01/29(火) 20:46:13.18 ID:+zDiWGTFo
スカーレット「やるじゃねぇか!ならこれはどうだ!?」ガシャン
休むことなく彼女は2つに別れた角のような突起物をカブトに向ける。次の瞬間、レーザーの嵐がカブトを襲った。
カブト「…クロックアップ」ペシッ
102:1[saga]
2013/01/29(火) 20:48:35.81 ID:+zDiWGTFo
スカーレット「それが噂の超高速移動かい?甘いねぇ!?速いだけじゃアタシは倒せないよ!」ドシュ!ドシュ!ドシュ!
再び弾丸の嵐が降り注ぐ!
カブト「何度やっても無駄だ」ペシッ
103:1[saga]
2013/01/29(火) 20:56:07.92 ID:+zDiWGTFo
カブト「クッ……」
スカーレット「アハハハハハ!圧倒的な力を前にした気分はどうよ!?」
カブト「たしかにお前は強い…だが俺はお前より強い」
104:1[saga]
2013/01/29(火) 20:58:16.97 ID:+zDiWGTFo
カブト「ハイパーキャストオフ!」カシャン
【HYPER CAST OFF】
【CHANGE】
105:1[saga]
2013/01/29(火) 21:01:30.97 ID:+zDiWGTFo
スカーレット「姿が変わったからって、調子に乗ってんじゃねぇよ!!」
スカーレット・レインはさっきと同じ方法で彼を囲うように弾丸を発射した。
【HYPER CLOCK UP】ピシィン
106:1[saga]
2013/01/29(火) 21:05:11.22 ID:+zDiWGTFo
スカーレット「!? アタシの弾丸はたしかにアンタを囲ったはず!?グフッ!」
ハイパーカブトの拳が彼女の装甲を貫通する。パンチ力がさっきとは明らかに違っていた。
スカーレット「チクショー!アタシをバカにしやがって!!
107:1[saga]
2013/01/29(火) 21:06:34.88 ID:+zDiWGTFo
撃った筈の弾は全て元通りになっており、発射口が全て猛スピードで叩き潰された。
Hカブト「何をやっても無駄だ。お前の攻撃で俺を傷つけることは絶対に出来ない」
スカーレット(おかしい!絶対におかしい!あれは速さなんかじゃねぇ!もっと別次元の「何か」だ!
108:1[saga]
2013/01/29(火) 21:12:37.16 ID:+zDiWGTFo
Hカブト「……終わりだ」ヒュルルルル ガシッ!
巨大な剣が天道の手に飛んできた。彼がその剣についたボタンを押し始めると機械の虫達が集まってきてそこにくっ付いていく。
もしも、ここでスカーレット・レインが不意打ちでレーザー砲を浴びせたら逃げられたかもしれない。
しかし彼女には何をしても天道にはなんの効果もないという決定的な事実からくる絶望で恐怖に震えることしか出来なくなっていた。
109:1[saga]
2013/01/29(火) 21:16:31.79 ID:+zDiWGTFo
Hカブト「喰らえ!」
巨大な赤い光の刃が彼女自慢の不動要塞を真っ二つに切り裂いた。
スカーレット・レインは直撃こそ避けたようだったが、右半身を消されていた。
天道はつかつかと彼女に近づくと、こう言い放った。
110:1[saga]
2013/01/29(火) 21:19:14.52 ID:+zDiWGTFo
次の日 学校
ハルユキ「今日も早いですね。先輩」
黒雪姫「2年製の教室のほうがこちらに近い。それに、君を待つ時間が私はなによりも好きなのだよ」
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