145:1[saga ]
2013/01/30(水) 21:15:57.81 ID:cQ4K4dwao
ハルユキ「いや…そういう訳では……」
黒雪姫「ならいいだろう?私はちょっと買い物に行ってくる!」バタン!
そう言うと黒雪姫は荷物をおいて足音を荒げ、外へ飛び出していった。
146:1[saga ]
2013/01/30(水) 21:17:18.59 ID:cQ4K4dwao
夜
ハルユキ(先輩とニコ…今二人の美少女が僕の家でお風呂に入っている。
これは男として覗かない訳にはいかない!)
147:1[saga ]
2013/01/30(水) 21:18:06.21 ID:cQ4K4dwao
翌日
黒雪姫「では、行こうか。ハルユキ君」
ニコ「いってらっしゃいお兄ちゃん♪」
148:1[saga ]
2013/01/30(水) 21:19:35.95 ID:cQ4K4dwao
エレベーター
黒雪姫「今日は一日曇りだそうだな」
ハルユキ「そうなんですか」
149:1[saga ]
2013/01/30(水) 21:21:38.51 ID:cQ4K4dwao
昼休み
ハルユキと黒雪姫とタクムは三人で千百合の参加について話をしていた。
ハルユキ「千百合は第一条件はクリアしていると思いますし、僕はいいと思いますけど…」
150:1[saga ]
2013/01/30(水) 21:22:28.20 ID:cQ4K4dwao
ハルユキ「そういえば、先輩の親ってどんな人なんですか?」
黒雪姫「……悪いがこのことはまだ君に話したくはないよ。バーストリンカーとして、一人の女として」
黒雪姫の声は口調こそ丁寧だったものの、憎しみや怒りからであろう、荒々しい感情が垣間見えた。
151:1[saga ]
2013/01/30(水) 21:24:14.06 ID:cQ4K4dwao
放課後 有田家
黒雪姫「全員、集まっているな。今から5代目クロム・ディザスターの討伐ミッションを開始する」
ニコ「アイツはもう動き始めたぞ。今までのパターンからして、今日の狩場は池袋だ」
152:1[saga ]
2013/01/30(水) 21:28:45.54 ID:cQ4K4dwao
ロータス「ほら、もっと脇によれ!アタシは手足がないからお姫様抱っこしてもらわないとダメなんだ!」
スカーレット「わかったよ……そういえば、お前らどうするんだよ?さすがに5人は無理だろ」
カブト「安心しろ。ハイパーキャストオフ!」
153:1[saga ]
2013/01/30(水) 21:31:51.88 ID:cQ4K4dwao
ハルユキ「ニコ、大丈夫?天道さん。それでどうするんですか?」
Hカブト「…飛ぶこと以外になにがある?」ガシャン!
そう言うと同時に彼のアーマーが展開し、背中から斜め下に鋭く伸びる青い羽が現れた。
154:1[saga ]
2013/01/30(水) 21:33:30.32 ID:cQ4K4dwao
加賀美「この調子だと戦闘なしで目的地に辿り着けそうだな……」
シアン「そうですね…‥‥ !! 天道さん!避けてください!」
下を見ると何者かによって、数十発のミサイルが彼らに向けて発射されていた。
155:1[saga ]
2013/01/30(水) 21:33:58.87 ID:cQ4K4dwao
ハルユキ「うわあああああ!!」ゴロゴロゴロ
ハルユキは盆地の中へと転がり込む。天道達も後から続いて降りてきた。
シアン「ハル、大丈夫?皆さん怪我はありませんか?」
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