38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/28(月) 17:24:25.15 ID:J8ITMHgIO
一体、何て答えようか。
事務所の扉まで来ると、真が、ひょこっと、現れた。
無表情で、マックシェイクを飲んでいる。
「お、おはよう」
「おはようございます、プロデューサー」
「…プロデューサー」
表情を変えないままで真は言う。
「な、何だ?」
「別に、嘘をつかなくても良かったのに。嫌なら嫌って言って下さいよ。振ったら、アイドルを辞めるとでも、思ったんですか?」
別に仕事はちゃんとやりますよ、と真は笑った。
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