37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/28(月) 16:44:15.30 ID:J8ITMHgIO
美希が、やっぱり嘘だと言いたげな目で、俺を見る。
「すっ、すまないな、冬馬。俺ってツンデレだから」
あまとうは、俺の差し出した手を、嬉しそうに握る。
「まあ、これが俺達の愛の形なら、俺は受け入れるさ」
「ちょええええい!!」
「ぐはっ!!」
「ええ加減にせえよ!このホモ野郎が、キショイんじゃお前は!!勘違いすんなや、阿呆が!!」
思わず、ボコってしまう。
「やっぱり嘘だったのー!」
美希が嬉しそうに、俺に抱きつく。
やってしまった、畜生、完全に計算外だ。
俺の周りが、こんなにもホモだらけだと思わなかった。
「何でこんな、嘘をついたの。ハニー?」
「それは、」
ボロ雑巾のようになった、あまとうを抱えて事務所の外まで運ぶ。
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