41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/28(月) 17:45:44.41 ID:J8ITMHgIO
*******
「じゃあな、雪歩」
「雪歩バイバイ、また明日ね」
「さよならですぅ、真ちゃん、プロデューサー。送ってくれて、ありがとうございますぅ、プロデューサー」
雪歩を下ろして、車を発進させる。
それにしても、いつ見ても、立派な家だ。
遠ざかって、雪歩の姿がどんどん小さくなる。
けれども、雪歩はずっと、こちらを見ている。
雪歩は動物で例えると、犬だな。
主人に忠実な犬って感じだ。
ミラーから見える、雪歩の姿が微笑ましくて、俺は少し笑顔になってしまう。
「雪歩って可愛いですよね」
助手席に座っている真が言った。
「ん、ああ。可愛いよな」
雪歩に限らず、事務所のアイドル達は、皆とても可愛いと思う。
これは親バカみたいな、ものだろうか。
57Res/31.19 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。