54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/30(水) 03:10:28.64 ID:te3na7dIO
そっと指を真の唇に近付ける。
唇に触ると、僅かな弾力が感じられた。
「ごめんな、真」
「んー、」
真が、眠たそうに目をかきながら、上半身を起こした。
「うひゃあ!」
俺は、思わず声を上げてしまう。
真は光が眩いのだろう、目を細めて俺を見る。
「んー、おはよう、、プロデューサー」
「お、おはよう」
「……んー、眩しぃ」
そう言いながら、丸まって、また寝ようとしている。
「おい、真起きろ、もう十一時だ。車で送るから」
「うぅん、運んでぇ」
「マジかよ」
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