過去ログ - 美希「忘れてた想い出のように」
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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/27(日) 08:21:23.72 ID:y4hmwWKDo
― 事務所 ― 


響「うさがみそ〜れ」

P「……え?」

響「お召し上がりくださいって、うちなーぐちだぞ」

P「いただきますは?」

響「くわっちーさびら」

P「それじゃ、有り難く。クワッチーサビラ」

響「ゴーヤーがあればスタミナ料理作れたんだけどなー」

P「そうか……もぐもぐ」

響「今日はソーメンちゃんぷるーをご堪能あれ」

P「うん……美味しいよ」

響「へへー」

P「でも、どうしたんだ急に?」

響「昨日、春香のお家で晩御飯食べたでしょ?」

P「な、なぜ響が知ってるんだ……春香に口止めしておいたのに」

響「昼に電話かけてお礼言ってたのプロデューサーだぞ」

P「……聞いてたのか」

響「すぐ近くにいたぞ、自分……」

P「そ、そうか」

響「……プロデューサー、みんなも言ってたけど、集中力が落ちてる」

P「うん……気をつけるよ。……今の話、小鳥さんには内緒な」

響「どうして?」

P「からかわれるんだよ……絶対に!!」

響「ふーん……。でも、言っちゃったから、後の騒ぎだよね」

P「後の祭り、な。どうして言ったんだ……?」

響「自分もプロデューサーになにかしたい、って相談したら、『家庭の味をプレゼントしたらいい』って」

P「だから、料理を作ってくれたのか……ありがと」

響「ううん、これくらいなんでもないさー」

P「……その流れで、春香の家で御馳走になった話が出たと」

響「そういうこと〜」

P「小鳥さんの反応は?」

響「ノートに『おーでぃーでぃーえす』と書いて」

P「Odds……オッズ……賭け!?」

響「『次は私が作るのっかな〜、それとも本命に作ってもらうのっかな〜♪』って歌ってたぞ」

P「そ、それで……?」

響「それだけ」

P「ギャンブル的なことはしてないみたいだけど……」



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