過去ログ - 【京太郎SS】?「うらめしや〜」京「喼急如律令」まこ「極楽へ行きんさい」
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4: ◆iin4TpTTl.[saga]
2013/01/27(日) 21:09:01.17 ID:Sx+IXBZU0
夜食を食べ終わってお茶を飲んで一服し、まこは自宅に帰るためにKLX250に跨る。
京太郎は見送りに出てきていた。

京太郎「まこ、お疲れ様」

まこ「おう、お疲れさん」

まこ「そういえば京太郎、わりゃ清澄受けるんか?」

京太郎「うん、そのつもり」

まこ「頑張りんさい、ちょっとコッチに寄ってきてくれんか?」

そう言われてまこに近寄る京太郎、まこは彼の頭に手を回しキスをする。

まこ「えへへ/// それじゃ、お休み!」

京太郎「あ、ああ…/// お休み///」

まこはバイクのアクセルを目一杯噴かすと、エンジン音を残して夜の道路を走り去っていった。



時は流れて3月の上旬。清澄高校の正面玄関では合格発表が行われていた。

京太郎「よし! 受かった!!」

合格者番号に自分の受験番号が載っていることを確認した京太郎はガッツポーズをする。
そんな京太郎に声を掛ける小柄な少女。

咲「私、受かったよ! 京ちゃんはどうだった!?」

京太郎「おう、咲か! 俺も受かったぞ!」

咲「ホント!? よかった〜」

京太郎と咲が話している場所から少し離れたところで二人の少女が会話をしている。

優希「のどちゃん! 二人一緒に受かってよかったじょ!! まぁ、この天才優希ちゃんが落ちるなんて万が一にも無いんだけどな!」

和「もう、ゆーきったら… でも本当に良かったです。これからもよろしくお願いします、ゆーき」

優希「こちらこそよろしくお願いするじぇ! のどちゃん」

こうして、清澄高校に4人の少年少女が入学することが決まった。役者は揃い、物語は加速していく。



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