過去ログ - 幼魔「かちこち、ごうごう、ひゅおん、どかん」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/31(木) 09:53:06.15 ID:gVthHvuIO
幻魔ちゃう幼魔や


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/31(木) 15:51:16.72 ID:Ack8PVLe0
青年「さて、晩御飯の支度ができたから一緒に食べよう。口に合うといいんだけど」

幼魔「」クンクン

幼魔「いい、匂い」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/31(木) 15:51:43.09 ID:Ack8PVLe0
青年「……どう?」

幼魔「おい、しい」

青年「よかった」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/31(木) 15:52:14.73 ID:Ack8PVLe0
幼魔「ごちそう、さま」

青年「お粗末でした」カチャカチャ

青年「僕はもう少ししたら眠るけど、君は眠れるのかな。よく寝てたみたいだし」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/31(木) 15:53:07.85 ID:Ack8PVLe0
青年「これを説明するにはまず、音楽って知ってる?」

幼魔「……?」

青年「知らないか。魔物にも歌はあるはずなんだけど、よっぽど奇妙な育てられ方をしたんだね」
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/31(木) 15:54:16.50 ID:Ack8PVLe0
丸い水が更に小さな粒となって弾ける。

それらはどれも浮遊したまま。

ぷかぷかと浮かぶ水球の一つに指差して、
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/31(木) 15:54:42.41 ID:Ack8PVLe0
幼魔「危なく、ない」

青年「うん、危なくないよ。だから魔法は使い方次第なんだ」

幼魔「……」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/31(木) 15:55:24.44 ID:Ack8PVLe0
青年「ふーふふーん」

幼魔「ふーふ、ふーん」

青年「そうそう。低い音と高い音を繋げるんだよ」
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/31(木) 15:55:51.71 ID:Ack8PVLe0
青年「じゃ、寝よっか。君はベットで寝ていいよ。僕は椅子で寝るから」

幼魔「……?」

青年「ん? どうしたの?」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/31(木) 15:56:18.14 ID:Ack8PVLe0
青年「おやすみ」

幼魔「おや、すみ?」

青年「寝る時の挨拶だよ」
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/31(木) 15:56:44.43 ID:Ack8PVLe0
眠る幼い魔物を見て色々なことを考えた。
例えば、彼女がよく眠る理由。

想像するに彼女はまともな教育を受けていない。
それはつまり、まともな保護者ではないということ。
以下略



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