過去ログ - 幼魔「かちこち、ごうごう、ひゅおん、どかん」
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76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/05(火) 03:02:34.99 ID:rHkHRDvSO
続きが楽しみだ
乙乙


77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/05(火) 09:46:19.77 ID:FJaNpHTIO



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/05(火) 13:54:21.97 ID:wF8yJmfso
乙です


79: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2013/02/05(火) 23:29:39.15 ID:WyNqSnlJ0
「やあやあ! 勇者くーん! 元気だったー?」

青年「だから勇者じゃないって。久しぶり、占師ちゃん」

占師「あたしにしてみればいつまでもいつまでーも勇者くんだよー! あっはっはー――で、その子は?」
以下略



80: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2013/02/05(火) 23:30:37.91 ID:WyNqSnlJ0
占師「じゃあまず、視させてもらおうかな! こっちおいでー」ヒョイヒョイ

幼魔「……」グイッ

青年「大丈夫、恐い人じゃないからね」ナデナデ
以下略



81: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2013/02/05(火) 23:32:46.61 ID:WyNqSnlJ0
占師「……うん、ありがとう。視させてもらったよ」

青年「そこまでのものだったんだ」

占師「うん。あたしのテンションが入れ替わっちゃうくらい、この子の歩んできた道は悲しい。この子の生い立ちやその血筋も知ってしまったけど、今回は勇者くんに賛同するし協力もする」
以下略



82: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2013/02/05(火) 23:33:23.99 ID:WyNqSnlJ0
青年「――この子はなにかしら制限を受けているかもしれないんだ。それを解きたい」

占師「それは、無理」

青年「……どうして? 占師ちゃん、見たんでしょ、この子の人生。このままじゃあまりにもあんまりだよ」
以下略



83: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2013/02/05(火) 23:34:10.02 ID:WyNqSnlJ0
占師「さて、それなら制限を解いてもいいけど、万が一の場合はどうするの?」

青年「その時は僕が責任を持つよ」

占師「殺せるの?」
以下略



84: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2013/02/05(火) 23:34:44.40 ID:WyNqSnlJ0
占師「うばー」グテー

占師「疲れたから小一時間休むよ。今日はもう遅いから泊まっていきなね」フラッ

青年「寝室まで送るよ」
以下略



85: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2013/02/05(火) 23:35:17.75 ID:WyNqSnlJ0
占師「たっだいまー! 元気満タンになっちゃったから送り狼してくれよー勇者くーん!」

青年「永遠に寝てればいいのに」

占師「がっいーん! 乙女ショック!」
以下略



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