過去ログ - 幼魔「かちこち、ごうごう、ひゅおん、どかん」
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◆QkRJTXcpFI
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2013/02/05(火) 23:29:39.15 ID:WyNqSnlJ0
「やあやあ! 勇者くーん! 元気だったー?」
青年「だから勇者じゃないって。久しぶり、占師ちゃん」
占師「あたしにしてみればいつまでもいつまでーも勇者くんだよー! あっはっはー――で、その子は?」
以下略
80
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◆QkRJTXcpFI
[saga]
2013/02/05(火) 23:30:37.91 ID:WyNqSnlJ0
占師「じゃあまず、視させてもらおうかな! こっちおいでー」ヒョイヒョイ
幼魔「……」グイッ
青年「大丈夫、恐い人じゃないからね」ナデナデ
以下略
81
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◆QkRJTXcpFI
[saga]
2013/02/05(火) 23:32:46.61 ID:WyNqSnlJ0
占師「……うん、ありがとう。視させてもらったよ」
青年「そこまでのものだったんだ」
占師「うん。あたしのテンションが入れ替わっちゃうくらい、この子の歩んできた道は悲しい。この子の生い立ちやその血筋も知ってしまったけど、今回は勇者くんに賛同するし協力もする」
以下略
82
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2013/02/05(火) 23:33:23.99 ID:WyNqSnlJ0
青年「――この子はなにかしら制限を受けているかもしれないんだ。それを解きたい」
占師「それは、無理」
青年「……どうして? 占師ちゃん、見たんでしょ、この子の人生。このままじゃあまりにもあんまりだよ」
以下略
83
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◆QkRJTXcpFI
[saga]
2013/02/05(火) 23:34:10.02 ID:WyNqSnlJ0
占師「さて、それなら制限を解いてもいいけど、万が一の場合はどうするの?」
青年「その時は僕が責任を持つよ」
占師「殺せるの?」
以下略
84
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2013/02/05(火) 23:34:44.40 ID:WyNqSnlJ0
占師「うばー」グテー
占師「疲れたから小一時間休むよ。今日はもう遅いから泊まっていきなね」フラッ
青年「寝室まで送るよ」
以下略
85
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◆QkRJTXcpFI
[saga]
2013/02/05(火) 23:35:17.75 ID:WyNqSnlJ0
占師「たっだいまー! 元気満タンになっちゃったから送り狼してくれよー勇者くーん!」
青年「永遠に寝てればいいのに」
占師「がっいーん! 乙女ショック!」
以下略
86
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◆QkRJTXcpFI
[saga]
2013/02/05(火) 23:35:47.73 ID:WyNqSnlJ0
調子に乗った占師ちゃんは三人で囲んでもはみ出るほどの量を注文したのだった。
そして、僕たちは幼魔ちゃんの制限が解かれた意味を知る――。
幼魔「」ガツガツガツガツ
以下略
87
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2013/02/05(火) 23:36:21.15 ID:WyNqSnlJ0
幼魔「ごちそう、さま」ケプッ
青年「絶対に余ると思ったのに完食しちゃったね」
占師「お腹がそこまで膨らむことってあるんだー……」
以下略
88
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2013/02/05(火) 23:36:51.15 ID:WyNqSnlJ0
占師「かゆいところはないですかー」シャカシャカシャカ
幼魔「……」
占師「それにしても幼魔ちゃんって綺麗な髪だよねー。羨ましいぞー!」シャカシャカシャカ
以下略
89
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2013/02/05(火) 23:37:21.16 ID:WyNqSnlJ0
占師(どうして!? どうして熊のリビドーを訪ねてきたの!? 好きな熊がいるの!? 魔物と熊……あり、なのかなー?)
占師「大丈夫だよ幼魔ちゃん! 幼魔ちゃんも成長して大人になったらグラマラスな魅惑ボディを手に入れるよ!」
幼魔「乳房、増大?」
以下略
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