過去ログ - 詢子「夢の中で何かあったような」
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39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/02(土) 12:13:18.12 ID:fVlzemOt0
ほむら「質問をはぐらかす様なことになってしまってすみません。でもこのことは私なんかが話しちゃいけないと思うんです」
ほむらちゃんが悲しさと優しさが入り交じったような表情を浮かべる。
ほむら「私は毎日ここに来ています。何かあればまた声をかけて下さい」
ほむらちゃんは私に一礼すると川上に向かって歩き出す。
私は1人河川敷に取り残されて、温もりを帯びた右手を胸に抱き寄せる。
詢子「奇跡…か」
微かに光を帯びた星空の下、いつもの河原はいつもより優しい表情を見せていた。
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