過去ログ - 詢子「夢の中で何かあったような」
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/02(土) 12:12:03.88 ID:fVlzemOt0
詢子「えっ!?」
手のひらのリボンは包む光がゆっくりと消えると共にリボンもその姿を消して行く。
ほむら「大丈夫です。リボンはなくなった訳じゃありません。ちゃんと詢子さんの手の中にあります。」
右手に感じる温もりが、その言葉を私に納得させる。
ほむら「私はそのリボンが奇跡をくれたんだって信じています。だからきっと詢子さんにも奇跡を起こしてくれるはずです」
詢子「そう…だよね」
奇跡を信じきれない自分に言い聞かせる。
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