493: ◆HckkAx6xiQ[saga]
2013/06/26(水) 08:19:06.55 ID:+NafU3bF0
仕方ないと言えばそれまでだけど
必要とされるまで傍にいれれば良かった
だから
こんな気持ちを抱かなければ、知らなければ良かった
そうすれば素直にマリと喜べたんだ
マリをーーーー
マリ「・・シンジ?」
シンジ「あっ・・」
マリ「さっきからなんか様子おかしくない?」
シンジ「そ、そうかな」
マリ「あ!わかった!」
マリ「シンジちょっと不安なんだろー?エヴァとシンクロ出来ないんじゃないかってさ!」
違うよ
マリ「だーいじょぶだって♪シンジと私は同じだったんだから」
違うんだ・・
マリ「どーしても不安なら私も一緒にいてあげっから!お姉さんにまっかせなさい」
・・君は気づいてないんだね。
昔のように笑ってる
昔のように話している自分に・・・
僕はもう、エヴァに乗れないんだ
マリと一緒にいれれば良かったんだ
シンジ「・・・おめでとう、マリ」
だから僕はここにいちゃいけない
勝手にマリが僕と過ごす毎日を想像してたんだ
君の幸せがエヴァに、ここにあるなら
シンジ「きっとマリなら大丈夫だから・・!もう僕がいなくても、マリは必要とされてるから」
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