6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/03(日) 22:50:25.64 ID:Uu1zSL1d0
普通ならおかしいと感じる連絡の数でも僕にはもう当たり前になっていた
シンジ「ごめん、買い物中はマナーモードにしてるからさ」
マリ「わんこくんマナーモード禁止!」ブー
シンジ「えー・・・」
マリ「でもこうして私の為に来てくれるわんこくんの忠犬っぷりに免じて特別に許してあげるにゃ!」
マリ「だからほら、早く中はいろ♪」グイ
シンジ「わっ!?急に引っ張られたら袋が落ちちゃうよ」
マリが僕の腕を引っ張る。
長い髪をなびかせ、とびっきりの笑顔で
ただ、僕は気づいた。
マリの左腕に走る痛々しく血を滲ませた傷痕に
マリ「ん、どうかした?」
シンジ「マリ・・・またやったの?」
マリ「ああ、これ?」
マリ「だってわんこくん遅かったからさ」
マリ「ちょっとザクッとね♪」アハ
531Res/188.06 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。