過去ログ - 魔王「よくぞ来た、勇者よ」男(抱きしめて頭撫でてやりたい)
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◆Ym1LQydzh2
2013/04/04(木) 01:26:10.40 ID:QeIUbjPNo
男「お会いできて光栄です。女王様。」
恭しくお辞儀をしてみせる男。
後ろにチラっと目配せすると、勇者もそれに合わせる。
男「…しかしまぁ、随分と若いな。…てっきり婆さんが出てくるもんだと思ってたんだが。」
以下略
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◆Ym1LQydzh2
2013/04/04(木) 01:27:18.30 ID:QeIUbjPNo
一ノ王「さて、全員揃った様ですし、今回の任務についての説明を…」
「待って頂けますか、女王陛下。」
声を発したのは1人の青年だった。
以下略
171
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1
◆Ym1LQydzh2
2013/04/04(木) 01:28:41.92 ID:QeIUbjPNo
一ノ王「…何を言い出すのですか?」
青年「彼がどのような人物か、この目で見極めたいと思いまして。」
一ノ王「それでどうして勝負になるんですか。」
以下略
172
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1
◆Ym1LQydzh2
2013/04/04(木) 01:29:59.99 ID:QeIUbjPNo
青年「彼の言う通りです。私だって、同じ勇者同士での争いなど望みません。これはあくまでも健全な試合です。」
一ノ王は男と青年の顔を交互に見ると、諦めた様に溜息を吐いた。
一ノ王「…はぁ……後で演習場を利用して構いません。ただし、試合には訓練用の模擬刀を使用する事。良いですね?」
以下略
173
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1
◆Ym1LQydzh2
2013/04/04(木) 01:32:23.41 ID:QeIUbjPNo
一ノ王「各地で魔物による被害が増加している事は、それぞれの国王から聞いていると思います。そしてその原因の究明が、貴方達の任務だという事も。」
一ノ王「貴方達には二手に分かれ、それぞれ魔国、七ヶ国で調査を行なって頂きます。」
「魔国へも向かうのですか。」
以下略
174
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1
◆Ym1LQydzh2
2013/04/04(木) 01:34:15.33 ID:QeIUbjPNo
青年「魔国へは誰が行くのですか?」
一ノ王「七ノ国、二ノ国、そして三ノ国から男さん。この3名の勇者です。」
一ノ王「七ヶ国に残る勇者達には、それぞれ自国の周辺を調査、及び狂暴化した
以下略
175
:
1
◆Ym1LQydzh2
[sage]
2013/04/04(木) 01:34:59.63 ID:QeIUbjPNo
ここまで
ではまた
176
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/04/04(木) 02:14:37.41 ID:5jm+atwDO
乙
177
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/04/04(木) 07:53:41.71 ID:Up0UK6OJo
乙でした
178
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/04/04(木) 12:00:19.66 ID:i98lj7Pd0
乙
魔王まだ出てこなさそうだな
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