過去ログ - 魔王「よくぞ来た、勇者よ」男(抱きしめて頭撫でてやりたい)
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222:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/04/13(土) 22:17:52.96 ID:9PDP+Xiko
〜一ノ王の書斎〜

王の書斎、と言うには少々余計な物が目立つその部屋に騎士が訪れる。
1日の大半を過ごしている此処は、最早一ノ王の自室と化しており、自由に立ち入る事が許されているのは騎士のみである。

以下略



223:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/04/13(土) 22:20:33.65 ID:9PDP+Xiko
一ノ王「…」ギィ

ゆっくりと椅子に座り直す一ノ王。どうやら機嫌は少し良くなったらしい。

騎士(好物で釣る様で気が引けるが…姫様の機嫌を直すにはこれが1番だからな。…それに、最近ゆっくり話せて無かったし、これは良い機会だ。)
以下略



224:1 ◆Ym1LQydzh2[saga]
2013/04/13(土) 22:24:21.01 ID:9PDP+Xiko
騎士「三ノ王から、男君について何か聞いていませんか?…普通と違う所がある、とか。」

一ノ王「いえ、特には…強いて挙げるとするならば、年齢がやや高い事、王を前にしても不遜な態度を崩さない事、位でしょうか。彼が何か?」

騎士「……先程、手合わせをしている最中に気付いたのですが…その、彼からは…少しも魔力を感じないのです。」
以下略



225:1 ◆Ym1LQydzh2[saga]
2013/04/13(土) 22:27:16.49 ID:9PDP+Xiko
騎士「しかし、恐らく彼も気付かれている事は知っています。それでも触れて来ない所を見ると…」

騎士「…"訳あり"と言う事なのでしょう。ですから、私もそれに関する質問はしませんでした。」

一ノ王「魔力もなしに、聖剣を扱えるものでしょうか。…彼の聖剣が"偽物"であるという可能性は?」
以下略



226:1 ◆Ym1LQydzh2[sage]
2013/04/13(土) 22:28:02.70 ID:9PDP+Xiko
ここまで

いつもよりちょっとだけ長めになった
ではまた


227:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/14(日) 00:39:30.61 ID:tgRR8aMP0
乙乙


228:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/14(日) 07:49:24.09 ID:rMzhzclto
乙でした


229:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/14(日) 10:12:43.25 ID:0gwHJqGl0



230:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/14(日) 23:11:35.97 ID:HTduedN7o



231:1@waltim[sage]
2013/04/24(水) 23:31:08.72 ID:oS2e+3+zo
こんばんはー

少し投下


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