過去ログ - 魔王「よくぞ来た、勇者よ」男(抱きしめて頭撫でてやりたい)
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24:1
2013/02/09(土) 21:39:34.58 ID:XrF5dl/vo
今回はここまで

ではまたそのうち


25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/09(土) 22:04:55.89 ID:Pkr3z3/Co
乙でした


26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/09(土) 23:56:46.94 ID:tKevNj5a0
期待


27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/11(月) 09:10:18.51 ID:oBZ5b3tvo
期待


28:1
2013/02/11(月) 18:46:30.25 ID:eMJ7W3sro
こんばんは

投下


29:1
2013/02/11(月) 18:49:24.24 ID:eMJ7W3sro
コーヒーを飲み切らないうちに受付嬢は帰って来た。

受付嬢「お待たせしました。声をかけて来たので、すぐに来ると思いますよ?」

男「…そうか。」ズズー
以下略



30:1[sage]
2013/02/11(月) 19:01:49.31 ID:eMJ7W3sro
僧侶「受付嬢さん紅茶1つお願いします〜……あれ…?あなたは……あ、分かった。受付嬢さんの言ってた勇者様ですね?初めまして。」ポワー

銃士「どうも初めまして勇者様、僕が銃士です。以後お見知り置きを。……受付嬢さん、相変わらず素敵な笑顔ですね。今夜のご予定は?」ニコ

男「…」ズズー
以下略



31:1[sage]
2013/02/11(月) 19:03:50.92 ID:eMJ7W3sro
男「”賢者”は何処だ?」

受付嬢「え?……ああ、やっぱり…ええと、あの隅っこのソファでぐったりしてるのがそうです。」

隅の…あれか。確かにソファにぐったりともたれている女が居る。
以下略



32:1
2013/02/11(月) 19:07:23.54 ID:eMJ7W3sro
男「そうだな…睡眠時間は保障出来ないが、この世で最高の寝心地を誇るベッドになら心当たりがある。お前が一緒に来るって言うなら、そこで思う存分惰眠を貪らせてやっても良い。」

賢者の目が少し見開かれる。

賢者「…それは本当か…?」
以下略



33:1
2013/02/11(月) 19:11:19.63 ID:eMJ7W3sro
2杯目のコーヒーを手にカウンターへ戻ると、受付嬢に相手にされなかったのか、銃士は別の女性客を口説きにかかっていた。…良い雰囲気のとこ悪いが、取り敢えずこっちに呼び寄せる。

受付嬢「あ、お帰りなさ……おお!すごい!賢者さんをあのソファから動かしたのは、勇者様が初めてですよ!」

僧侶「あら…?賢者さんが歩いてる。珍しい。」ズズー
以下略



34:1
2013/02/11(月) 19:13:49.92 ID:eMJ7W3sro
受付嬢「…分かりました。では、こちらの書類に…」ゴソ

手渡されたのは何やら立派な紙で出来た契約書。これに目を通し下の署名欄にサインすれば、晴れてパーティ結成という事らしい。

男「これで良いか?」
以下略



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