過去ログ - 魔王「よくぞ来た、勇者よ」男(抱きしめて頭撫でてやりたい)
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32:1
2013/02/11(月) 19:07:23.54 ID:eMJ7W3sro
男「そうだな…睡眠時間は保障出来ないが、この世で最高の寝心地を誇るベッドになら心当たりがある。お前が一緒に来るって言うなら、そこで思う存分惰眠を貪らせてやっても良い。」

賢者の目が少し見開かれる。

賢者「…それは本当か…?」
以下略



33:1
2013/02/11(月) 19:11:19.63 ID:eMJ7W3sro
2杯目のコーヒーを手にカウンターへ戻ると、受付嬢に相手にされなかったのか、銃士は別の女性客を口説きにかかっていた。…良い雰囲気のとこ悪いが、取り敢えずこっちに呼び寄せる。

受付嬢「あ、お帰りなさ……おお!すごい!賢者さんをあのソファから動かしたのは、勇者様が初めてですよ!」

僧侶「あら…?賢者さんが歩いてる。珍しい。」ズズー
以下略



34:1
2013/02/11(月) 19:13:49.92 ID:eMJ7W3sro
受付嬢「…分かりました。では、こちらの書類に…」ゴソ

手渡されたのは何やら立派な紙で出来た契約書。これに目を通し下の署名欄にサインすれば、晴れてパーティ結成という事らしい。

男「これで良いか?」
以下略



35:1
2013/02/11(月) 19:18:05.93 ID:eMJ7W3sro
受付嬢「…ところで勇者様、本当にどうやって賢者さんを引き入れたんですか?…紹介しておいてなんですが、まさか賢者さんがOKするとは思ってなかったんですよね。」

賢者「ん?…ああ…何か…プロポーズされた…?……うん…何かそんな感じ…」ダルー

説明すら面倒らしく、色々と端折る賢者。だが一番端折るべき部分が丸々残ってるる、こんな事言えば…
以下略



36:1 ミスった[sage]
2013/02/11(月) 19:20:55.45 ID:eMJ7W3sro
受付嬢「ぷ、ぷろっ、プロポーズ…!?それって、あれですよね、あの…味噌汁作って的な…?…ど、どういう事ですか!?勇者様!」アワアワ

僧侶「受付嬢さん、お味噌汁作るんですか?」キョトン

男「…」ズズー
以下略



37:1[sage]
2013/02/11(月) 19:23:13.25 ID:eMJ7W3sro
今回はここまで

途中ミスったけどあんまり気にしないでもらえると

ではまたそのうち


38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/11(月) 19:31:31.03 ID:GJppxi+co
乙でした


39:1 ◆JbLHS94yWk[sage]
2013/02/12(火) 04:26:17.16 ID:TpP+VwQAo
酉テスト


40:1 ◆Ym1LQydzh2[sage]
2013/02/12(火) 04:28:19.02 ID:TpP+VwQAo
もっかいテスト


41:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/02/12(火) 04:28:55.40 ID:TpP+VwQAo
よし、酉つけてみる
さっきも投下したけど、またちょっとだけ投下。


42:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/02/12(火) 04:30:51.84 ID:TpP+VwQAo
3杯目のコーヒーを飲み干した後、多少落ち着いた様子の受付嬢にちゃんと事情を話そうとしたのだが、"ベット"だの"寝る"だのと言った言葉に過剰反応して顔を真っ赤にする始末。…思春期じゃあるまいし、全く。

結局、事情の説明は後回しで先に用を済ませに老賢者の家へ向かう事にした。…のだが。

男「何で着いて来るんだ?こいつは俺の個人的な用事だぜ?」
以下略



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