過去ログ - 魔王「よくぞ来た、勇者よ」男(抱きしめて頭撫でてやりたい)
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57:1 ◆Ym1LQydzh2[saga]
2013/02/14(木) 02:10:55.99 ID:8KObgdoAo
男「さて、今度こそ帰るぞ。お前等もだ。今から老賢者様と騎士団長様は、大事なお話があるからな。」

帰り支度をする男。銃士と僧侶も、それぞれ支度を始めるのだが…

賢者「……zzz…」

男「…おい。誰かコイツ起こせ。」

銃士「冗談ですよね?僕はまだ死にたくありません。」フフ

僧侶「わたしも。」フフフ

後の2人にも目をやるが、逸らされてしまう。…ハァ、ええい儘よ。

男「起きろ。おい、賢者?おーい。」ペシペシ

呼び掛けながらペシペシと頬を叩くが、一向に目を覚ます気配が無い。後ろの奴らは完全に傍観を決め込んで居る。地獄には1人で落ちろと、そう言う事らしい。

男「まるで反応がねぇ。…これ寝てんのか?まさか死んでないよな。」ペシペシ

少し心配になる位の眠りっぷりだな。"姫様"ってのもあながち間違いではなさそうだ。って事は、起こすには…いや、駄目だな。消し炭にされる。あのドアの二の舞は御免だ。


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