過去ログ - ほむら「ジョーカー様呪い、という都市伝説」
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112: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/02/25(月) 23:00:22.67 ID:ZyBs/uKZ0

ほむらとマミが連携取れないように間に入る怪人と杏子。
魔獣との戦闘のため、魔力を消費し回復する間もない二人と、魔力気力
ともに充実している二人。更には人質まで取り、他に策も巡らせている
可能性もある。

ほむらが矢を放つが、それを怪人に躱される。二の矢を作り出すも
それをつがえずに、あの時の様に振り回す。前回の反省も踏まえ、矢と
弓はいつもより威力より強度を優先で高めていた。
また、ほむらにはまだ切り札がある。杏子やマミも知らない切り札が。

マミもほむら同様、一発マスケットを撃つ。今度は杏子の体を狙った
正真正銘の攻撃だ。やはり同じように杏子に回避された。弾は仁美の
結界そばに空しく当たる。
マスケットを鈍器の様に構え、杏子を迎撃する。槍と噛み合う長銃。
杏子が槍を多節棍にしようとするのに合わせ、マミは自分の胸元の
リボンに手を伸ばす。このリボンを伸ばすことで攻防に様々活用する
のが彼女の戦い方である。

戦いにある種の均衡が生まれる。

そんななか、捕らわれた仁美は目を覚ます。だが杏子の固有魔法に
よる幻術でまだはっきりとした意識は取り戻していない。夜の街を
舞台に、魔法少女たちの争いがその眼前に広がっていた。

そのおぼろげな目に映ったものは、友人たちの命のやり取り。



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