過去ログ - ほむら「ジョーカー様呪い、という都市伝説」
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◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/04/07(日) 21:31:47.86 ID:OTq625Xi0
杏子と怪人が睨みつけるのは、全身駆動する機械鎧を身に纏った兵士。
その周りには一般兵がたむろする。二人は戦闘を行うつもりはない。
だが、ラストバタリオンからすれば魔法少女は標的であり、敵だ。
だから闖入者であれ魔法少女は捕獲対象となる。
怪人の足元には、既に数体の兵士が転がっている。二人にかかれば
仮面党が苦戦する一般兵くらいは造作もない。
だが、それを圧倒するのが機械鎧の兵士だ。まるで魔法少女との戦いを
想定したようなスペックを有していた。それがただのロボットであれば
杏子の脅威足りえない。彼女を圧倒する戦闘技術を持っていた。
あの二人をして距離を取らざるを得ない。
それが、マミが接触した女学生の言うロボ……聖槍騎士団だった。
「無傷で逃げないとな」
『接近戦で一気に仕留められないかな』
「あんたそれで一度失敗してるんだ。やめときな」
杏子が怪人の肩を叩く。校舎内は直線が多く隠れるところが少ない。
教室は入り込んだら逃げ場がない。そのため自動小銃が有効に働く。
槍や剣では近づくこともままならない。
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