過去ログ - ほむら「ジョーカー様呪い、という都市伝説」
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297: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/05/12(日) 23:24:54.23 ID:lGf5VtO70

ライダースーツの彼、南条圭。彼もまた過去の異変に巻き込まれ、
ペルソナ能力を得た。そして克哉たちと協力しニャルラトホテプの奸計
を打ち破ることに協力した人物の一人だ。
彼は今回財閥としての自分の力を使い、見滝原にいる住民の安全確保に
乗り出した。財閥の人脈を使い、陸自などに影響を与えたり、非合法な
人物たちに協力を要請したのだ。先ほど彼が道を尋ねた夫婦も保護
されることだろう。

「あの時は後手に回ったが、今回は違う。好きにはさせん」

彼の組織の口添えもあり、一部の陸自が独自行動を起こしている。
本来なら内閣の指示がなければ災害派遣などもできないはずだ。だが
財閥のコネクションを使い、現場に直接働きかけた。だが、そんなこと
は自分一人でできるわけではない。自分の部下に指示をだし働きかけを
おこなったのだ。

そのバイクの前に、ラストバタリオンの哨戒任務でもしているのだろう
一団が見えた。
彼は迷わず速度を上げ、突っ込む。迎撃態勢を取る兵士たちに全く
怯む様子はない。

「ペルソナっっ!」

彼のバイクの横に並走するように機械仕掛けの翼をもつ老人の霊が
浮き上がる。老人は、手に持った薙刀のような武器を振るい一撃で
兵士を薙ぎ倒す。
それで十分とばかりに高速で通り過ぎていった。



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