過去ログ - ほむら「ジョーカー様呪い、という都市伝説」
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351: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/03(月) 00:53:41.65 ID:3QB3zLqQ0

廃工場ではほとんど戦闘が終わっていた。怒りに燃える魔法少女たちにとって
ラストバタリオンの一般兵など物の数に入らないからだ。瞬く間に防衛ラインを
分断し殲滅させた。
それもこれも、聖槍騎士とペルソナ使い三人が膠着状態を演出しているためだ。
以下略



352: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/03(月) 00:55:06.02 ID:3QB3zLqQ0

魔獣たちを殲滅し進む。最初はさやかがあらぬ方向に誘うことを危惧していた
が、通路は一本道。どこかに隠し通路くらいあるかもしれないが、それを
探す時間的余裕はない。さやかにしても後ろを心配しながら前をゆっくり歩く。
どこかに誘い出すという意識ではなさそうだった。
以下略



353: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/03(月) 00:56:01.88 ID:3QB3zLqQ0

ややあって、何もない広い部屋にたどり着く。やはりそこも一本道で
特に迷うことも困ることもない。またそこは魔獣が現れるような瘴気も
ない。どれだけ戦い、歩いたか。徐々に全員の疲労の色が見て取れた。

以下略



354: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/03(月) 00:56:37.73 ID:3QB3zLqQ0

さやかは何も聞こえていないらしい。マミと杏子が結界を張ったドアを睨み
そこを守る立場でいるようだった。先に進まない限り敵は後方からくる。
そのため、彼女は敵から皆を守る盾になろうとしていた。

以下略



355: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/03(月) 00:57:22.80 ID:3QB3zLqQ0

それが生じたのは大人たちの目の前。壁が引き裂かれるようにひび割れる。

「私にとっては、大事な友達だった。いいえ、今も大事な友達よ」

以下略



356: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/03(月) 00:57:53.10 ID:3QB3zLqQ0

一際大きな音がして、壁が砕け散る。大きな音に全員が振り向いた。

どさり、という音がして壁から何かが落ちてくる。

以下略



357: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/03(月) 00:59:17.14 ID:3QB3zLqQ0

筆者です

頑張りました。伏線回収? です

以下略



358:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/03(月) 20:37:10.27 ID:NXyfUg43o
乙でした。

まどかがここに来たって事は……、
あっちの分霊とかでなきゃ、もしかして円環の理が止まる?


359:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/04(火) 21:33:19.68 ID:E5x/mv6uo
もしかして魔女復活しちゃう?

乙エンドクラッシュ!


360:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/05(水) 06:32:21.76 ID:tFsRZN0To
メガテンの悪魔は普通は分霊扱いというかいくらでもいるから大丈夫
Limited悪魔は本体らしいけど


361: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/09(日) 21:10:56.84 ID:m3OwlXof0
そしてこんばんは
筆者です

今回レスは投稿後にいたします

以下略



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