過去ログ - ほむら「ジョーカー様呪い、という都市伝説」
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524: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/09/13(金) 21:34:25.44 ID:rJgssbXg0
雄叫びを上げる二体の魔女に挟まれながらも、まどかはただ泣きじゃくった。
その胸には事切れたほむらを抱きしめながら。魔女となりたましいの形を
失ったほむらは、もう笑うことはない。
だが、彼女はそれで終わらなかった。

ほむらの魔女が二体の魔女と対峙する。それはまどかを庇うように位置し
威嚇しているかのようだった。見る者が見ればわかる。それはまどかを
守るためのもの。
まだ彼女はまどかのために戦おうというのだ。魔女に堕ちても。

燃え盛るような槍を繰り出し、攻め立てる人馬一体の魔女も、
リボンを駆使し拘束しようとする人形のような愛らしい魔女も
此岸の魔女には抗しきれなかった。巨大な闇色の翼が広がり
すべての攻撃を受け止め飲み込むと、そこから魔女そのものを

――食い尽くし始めた――

たましいの共食い。それに気づきうららが吐き気をもよおす。まどかも
呆然自失となりながらも、此岸の魔女の真意に気付いた。
真意というには馬鹿馬鹿しい。それは魔女の本質であり性質だ。

「ほむらちゃん……まだ戦うつもりなの!?」


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