過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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204: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/04/14(日) 20:05:03.55 ID:YtVhXp370

美鈴が使う八極拳はどう考えても達人かそれに近いレベルの物にまで洗練されている。
何時訓練をしていたのかは判らない。だが、少なくとも彼女が『警備員』になる前から続けていたことは明らかである。
『警備員』の仕事の片手間ではあそこの域にまでは達しないだろう。



先輩(黄泉川の柔道もかなりの物だけど、結局は『警備員』を目指し始めたときに覚えたものだろうからなぁ)

先輩(もし美鈴が子供の時から八極拳に親しんでいたと考えれば、勝てる道理はないだろうな)

先輩(その代わり銃器の扱いに関しては黄泉川の方が腕は上だから、その点ではバランスがとれているとも言える)



確かに体術は美鈴の方が上だが、機械類、特に銃器に関しては黄泉川の方に分がある。
美鈴はまだ拳銃のメンテナンスの仕方を完全には把握してはおらず、拳銃を撃つ腕も黄泉川よりは悪い。
この二人を足して二で割れば丁度良いスペックになるだろう。
もちろんそんなことは出来ないので、二人セットで行動するように差し向けているのだが。




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