過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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203: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/04/14(日) 20:03:41.27 ID:YtVhXp370

隊長「一応黄泉川と美鈴を呼び戻しておいてくれ。 何が起こるか判らん。 確か訓練場にいたはずだよな?」

先輩「ええ。 久しぶりに組み手をしてみたいとかで柔道場に行ってますよ」

先輩「美鈴に負け続けているのが我慢できないんでしょうね」

隊長「そうか。 黄泉川が美鈴に勝てるとも思えんが。 まぁ、二人のことは頼んだぞ」

先輩「アイアイサー」



先輩は軽く手を振りながら隊長を見送った。
部屋に残されたのは彼一人。書類の最期の仕上げをしながら、隊長が去り際に漏らした言葉について考えていた。



先輩(黄泉川じゃ美鈴には勝てない、か。 というか支部の誰一人として勝ててないんだよね)

先輩(アイツの身体能力は他とは群を抜いているというか。 つーかあの中国拳法、一体何処で習ったんだか)

先輩(いくら何でも極めすぎだろ。 やっぱり生まれが中国だからか?)




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