過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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222: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/04/21(日) 21:42:03.51 ID:PmmtD5V30

先輩の顔は片側部分が腫れ上がって熟れたトマトのような色になっている。
美鈴に殴り飛ばされて地面に叩きつけられた面が真っ赤になっていた。
ちなみに部屋に戻ってくるのが遅れたのも、彼が目を覚ますのに時間がかかったためである。



隊長「・・・・・・? まぁいい、さっさと湿布を貼ってこい」

先輩「へーい・・・・・・」



先輩は救急箱を取りに部屋を出て行ってしまった。
黄泉川と美鈴の二人はそんな彼を無表情で見送った後、再び隊長に向き直る。
そして彼に、どのような用件で支部長に呼び出されたのかを問うた。



黄泉川「で、隊長。 一体何の用事で支部長に呼び出されたじゃんよ?」

隊長「ん? あぁ、今夜行われる鎮圧作戦についての通知だよ。 しかも今回の作戦、かなり規模がでかい」

黄泉川「今夜・・・・・・? また随分と急な話じゃん」

美鈴「そのような話は全くなかったはずですよね? どうしていきなり・・・・・・」




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