過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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583: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/11(日) 21:26:16.35 ID:e5SR8pcc0

ステイル『単刀直入に言おう。 今土御門達は、学園都市に潜伏している魔術師を捕縛するために動いている』

上条「……やっぱりそうだったのか」

以下略



584: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/11(日) 21:27:57.51 ID:e5SR8pcc0

上条「随分と簡単に見つかったんだな。 一週間ぐらいはかかると思ってたんだけど」

ステイル『それは土御門にも言われたよ。 何、『最大主教』がその魔道書のことを詳しく知っていたというだけのことさ』

以下略



585: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/11(日) 21:32:13.34 ID:e5SR8pcc0

ステイルが自身の上司であるはずの『最大主教』を邪険に扱っているのは、インデックスに対して死に至る首輪を施し、
さらには彼女の友人だった彼と神裂を欺いて協力させたことに起因している。
それを鑑みれば、彼が『最大主教』を恨むのは当然のことと言えるだろう。
実際、『かつての当麻』もその事実を知った時は内心怒りに燃えていた。
以下略



586: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/11(日) 21:40:26.26 ID:e5SR8pcc0

上条「それにしても、魔術師は一体どうやって侵入したんだ? 土御門も不思議がってたし……」

ステイル『『侵入した』というのは過ちだな。 そもそも奴は侵入してなどいない』

以下略



587: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/11(日) 21:47:44.15 ID:e5SR8pcc0

やれやれといった感じで説明するステイルに対し、当麻は真剣な表情をしてステイルの話に聞き入っていた。


確かに最初から学園都市に、しかも学生として住んでしまっているのであれば、
以下略



588: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/11(日) 21:51:44.93 ID:e5SR8pcc0

上条「……なぁ、ステイル」

ステイル『なんだい?』

以下略



589: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/11(日) 21:52:53.41 ID:e5SR8pcc0

突然黙ってしまったステイルに問いかける。
もしかしたら自分は不味いことを聞き出そうとしてしまったのではないか?そんな考えが一瞬頭を過ぎった。


以下略



590: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/11(日) 21:55:31.99 ID:e5SR8pcc0





以下略



591: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/11(日) 21:59:45.23 ID:e5SR8pcc0

ステイル「いや、正確には吸血鬼になろうとしてたんだったかな……」

上条「……は?」

以下略



592: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/11(日) 22:02:55.43 ID:e5SR8pcc0

ステイル『さぁ? 実際の所は何とも言えないな。 本当に吸血鬼になれたかどうかなんて、
比較対象となる本物がいなければ知りようもないからね』

ステイル『ただ、奴等の討伐に向かった『異端抹消』が壊滅状態に追い込まれたことを踏まえると、
以下略



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