過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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630: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/25(日) 23:19:43.02 ID:2rJSa3wg0

固法「ほらほら、みんなボーッとしない。 仕事の手が止まってるわよ」

固法「佐天さんのことは心配でしょうけど、今は仕事中。 早く自分の持ち場に戻りなさい」

初春「はい、固法先輩」

美琴「黒子、固法先輩もああ言ってるし、早く席に着いたら?」

黒子「心配ですけど、仕方がありませんわね」

美琴「何なら私が様子を見てきてあげよっか? どうせこの後は暇だし……」



支部に来たのは初春から咲夜の職場への訪問の可否を訊くためである。
用が済んだ以上、ここに長居する理由もないため、適当に街に繰り出そうと考えていた。
それだけならば電話で済ませればいいと思うだろうが、いずれにせよ黒子と一緒のバスに乗ることにはなるので、
街へ行くついでに立ち寄ったということである。


それにしても、ここの所毎日支部を訪れていたので、たまには黒子達の仕事を邪魔しないようにしなければ。
佐天の様子を見てくるという格好の理由も出来たので、遠慮無く立ち去ることができる。
流石の黒子も、仕事を放り出してまで自分についてくることはないだろう。


そんなことを考えていると、突然固法が疑問をぶつけてきた。




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