過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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631: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/25(日) 23:21:34.43 ID:2rJSa3wg0

固法「そういえば御坂さんってほぼ毎日ここに来てるけど、何かすること無いかしら?」

美琴「え?」

初春「そういえばそうですよね。 もう3年生なんだし、受験勉強とかすることあるんじゃないですか?」

美琴「えーっと、それは……」



初春の疑問はもっともである。
美琴は常盤台中学の三年生であり、来年の三月になれば卒業してしまう身だ。
そして高校に入るためには推薦入試の準備や受験勉強をしなければならないのは自明の理である。


中学3年生ともなれば誰であろうと、これから来る高校受験のために机に向かって勉学に励んでいるはずだ。
ましてや常盤台中学は名門中の名門。受験戦争の熾烈さは他と一線を画すだろう。
それだというのに、美琴にはそういった意識が希薄なように思える。




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