過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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632: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/25(日) 23:23:50.27 ID:2rJSa3wg0

黒子「初春、受験のことであれば心配はいりませんわ」

初春「どうしてですか?」

黒子「レベル5のお姉様ともなれば、もはや学校の推薦でどのような高校にも入ることが出来てしまいますの」

黒子「むしろ高校側から入学して欲しいと懇願されることもありますわ」

初春「えぇ!? ってことは、御坂さんは勉強しなくてもいいって事ですか!?」

黒子「その表現は些か語弊があるような気もしますけれど、概ねその通りですわね」

初春「ふぇぇ〜……すごいです……」



つまり、美琴は他の3年生が必死になって勉強しているのを尻目に、自分が入る高校をじっくりと吟味できるということである。
大半の人間が『自分の能力の限界』によって進むべき高校の取捨選択をするが、
彼女の場合は『自分が行きたいか否か』によって入学する高校を選び取ることが出来るのだ。
まさしく、天才にのみ与えられた特権と言えるだろう。




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