過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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742: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/29(日) 23:01:54.68 ID:PWzUOfhe0

パチュリー「……対処策は?」

土御門「もし十六夜咲夜が『標的』に味方に付いているとすれば、おそらく『標的』は彼女に妹の警護を命じて家を出るだろう」

土御門「妹に近付くためには、どうにかしてこいつを妹の傍から引き離す必要があるが……む?」



コンコン コンコン



突然玄関の方から扉を叩く音が聞こえてくる。二人の視線はその方向に釘付けになった。
この場所を訪ねてくる人間など誰一人として考えられないからだ。
一応海原には緊急用として教えてあるが、彼にはこの案件に関わらないように言い含めてある。


海原は『暦石』と『月のウサギ』の二つの魔道書の所有者である。
そのことをイギリス清教に知られたら、魔道書の回収のために一騒動巻き起こるのは避けられない。
それを懸念した上での対処だったはずだが……




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