過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2013/11/10(日) 22:05:44.14 ID:6i4AY8xa0
不死の薬「……よし、装置の最終チェックが終わった。 いつでもいけるわ」
冥土帰し「うむ。 それじゃあ始めようか」
咲夜「あの……これからどうするんですか?」
冥土帰し「君はその椅子に座っているだけで良いよ。 機械の操作やデータ分析は僕たちがやるからね」
不死の薬「後測定中の話だけれど、もし何か体調が悪くなったりしたらすぐ教えなさい」
咲夜「……」コクッ
椅子に静かに座る咲夜を確認すると、冥土帰しは測定機械の操作に移った。
今回の目的は咲夜の持つ能力を詳細に調べ、能力の暴走が起きてしまった場合に何が起きるのかを知ることである。
彼女が超能力開発の人体実験を受けていたことを研究所の資料から知った不死の薬は、
実験でどのような能力が宿ったのかを『AIM拡散力場』を測定して調査することを冥土帰しに提案した。
咲夜の『自分だけの現実』が非常に不安定であり、暴走する危険があることは既に知られている。
もし仮に能力の暴走が起こった場合、一体どれだけの規模の被害が生じてしまうのか……
あらかじめ彼女の能力を知っておけば、その被害を最小限に抑えられるかもしれないと踏んだのだ。
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