過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2013/12/23(月) 00:14:37.83 ID:GBwv0gZd0
不死の薬「貴方達が、冥土帰しの言っていたお客さんね?」
美鈴「咲夜ちゃんの担当をしている方ですか?」
不死の薬「そうよ。 名前は――――」
背後で美鈴と不死の薬が互いに自己紹介をしているのをよそに、黄泉川は目の前で本を読む咲夜を眺める。
咲夜は黄泉川達が来たことに気づいていない様子で、黙々と本を読み続けている。
本の内容は、どうやら料理に関する事らしい。しかもかなり専門的なものののようだ。
何故そのような本を読んでいるのか非常に気になるところだが、真剣になっている所を邪魔するのも悪い。
よって、彼女がこちらに気づくまでそっとしておくことにした。
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