過去ログ - ウェイバー「聖杯を解体する――」ダンテ「ジャックポットだ」
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66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/18(月) 03:01:45.70 ID:zfNaHb6U0
士郎「―――いや、悪い。今後は気を付ける」


ネロ「――ならいいけどな」

赤セイバー「存分に我らを頼ると良いぞ!!」

ダンテ「シロウが来たら三対一で稽古でもつけてやろうと思ったが――、一旦休憩だな。早めのランチと洒落込むか」

ネロ「何言ってんだ、俺ならまだやれ――――――」

赤セイバー「奏者よ!食は重要だぞ!!余と共に食すことを許す」

ネロコンビはいつもの如く凸凹ながらも妙に気の合ったやり取りを交わしている。
士郎も桜がそろそろ来る、と連絡があったらしく昼食を作りに居間へ向かう

縁側

日本のピザの値段に驚愕したダンテは結局出前を取らず士郎に作ってもらうこととなった。
二十年前はここまで高くなかったうえに、マッケンジー夫妻が振る舞っていてくれたから、二十年後の今ようやく気付くこととなった

ダンテ「ハハ、悪ィな。慣れないもん作らせちまって」

士郎「協力してもらうんだ、このくらいはしないと罰が当たるさ。口に合うかは保証できないけどな」

パクリ、一口食べたダンテは目を丸くした

ダンテ「ハラショー!凄ぇな、日本人ってのは、本場の味をここまで再現できるとはな。アンタ魔術師やめても食ってけるぜ?しかも腕も立つ。ボディーガード要らずだ」

パクパクと、一区切りつけるごとにどんどん口に詰め込んでいく。
向うにはない味のきめ細やかさまでありやがる、など歓喜の声を漏らしながら子供のように口に運び続ける

士郎「気に入ってくれて光栄だよ。そっちの件も考えておく。追加が必要なようならまた声をかけてくれ」

ダンテ「あぁ、そうだ―――――シロウ。その傷、そこらの悪魔にやられたんじゃないんだろ?」



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