過去ログ - デウス・エクス・マキナ/War of the gunV
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2013/02/15(金) 18:26:57.66 ID:wTM0RKXS0
のび太「うっ……」
リス?「おい!小僧が目覚めたぞ」
かなりの時間を眠ってたらしい・・・起きてみれば朝日が射し込んでいた。
のび太「リスが、喋った…………」
リス?「リスじゃねぇモモンガだ」
ひみつ道具でも使ったのかと思ったが違った。
オーマ「オ〜イ、マオ。ヘイを呼んで来てくれ」
モモンガの名は『マオ』でどうやら『人間』だったとの事。
最初は信じられなかったが今は何となく信じている。
猫(マオ)「了解。小僧はここで待っていろ」
従う他なかった。
悔しいかったが小学四年生には流石に勝てないと肌が感じた。
DORAEMON「ううっ・・・ここは?」
のび太「居間に居るみたいだよ、DORAEMON」
DORAEMON「ノビタ君!無事だったんだね!!」
のび太「うん」
不思議とあれだけ頭を強打したのにまったく後頭部に痛みを感じなかった。
更におかしな事に『ママとパパ』がいない……
DORAEMON「アイツら・・・八つ裂きにしてやる!!」
そう言うとポケットからまたデザートイーグルクロームステレンスを取り出した。
のび太「止めときなよDORAEMON。僕達じゃ勝てないよ」
DORAEMON「やって見なきゃ分からないだろ!!」
額に血管を浮かび上がらせて何時でも引き金を引く準備は整っていた。
オーマ「止めといた方がいいよ〜」
DORAEMON・のび太「」ビクッ!
未だに分からないのは何故この時にDORAEMONが銃を取り出したのオーマが分かったのか。
だって、台所にいるのに分かるはずが無いんだから。
DORAEMON「弾があれば何時でもでも撃てるぞ!」
オーマ「落ちつけよ。『弾が入ってる時の銃の重みを忘れたのか?』」
DORAEMON「……!」
のび太「どうしたんだい?DORAEMON」
DORAEMONは静かにでデザートイーグルのスライドを後退させた。
弾は入って無かった。
DORAEMON「チッ………」
舌打ちするとデザートイーグルをちゃぶ台の下に投げた。
冷静な時なら絶対にやらないようなミスをDORAEMONはしてしまった。
この時にDORAEMONは自分よりも相手の方が上だと感じたのだろう。
敗北を認めたDORAEMONはため息ついた。
DORAEMON「ハァ・・・」
オーマ「HAHAHAHA、『銃は重くて当たり前』が身に染みるな………」
DORAEMON「僕を好きにするのは構わない・・・ただノビタ君だけは解放してくれ!」
のび太「DORAEMON……」
DORAEMON・・・君ってヤツは・・・
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